借りたいのに貸さない!? 不動産業界の裏事情とは・・・借りたいのに貸さない!? 不動産業界の裏事情とは・・・

借りたいのに貸さない!? 不動産業界の裏事情とは・・・

不動産賃貸に
関するQ&A

不動産を貸す際のよくあるご質問集

また退去、また退去でおかしいと思いませんか?

退去にかかる費用としては、貸主様も一部負担する退去後の原状回復工事費用があります。
原状回復工事が完了した後に、完成写真を撮影して広告内容を差し替えるなど、募集に必要な作業があります。
しかしそれからも、募集賃料が高いと引越しシーズンまで空室だったりする事もあり、その期間の賃料が入らない場合もあります。
ようやく申込書を頂いたと思ったら、エアコンを新設交換希望など、借主様から申し込み条件があったり、いまや不動産仲介業界では普通になった広告料1ヶ月から2ヶ月分を払ったりと出費がかさみます。
(北海道 札幌市などは賃貸物件が飽和しており、広告料4ヶ月が水準になりつつあります。)
昔は、貸主様が退去時の原状回復費を借主様より全額もらって、入居時には礼金をもらって、退去が発生するとむしろ儲かる時代がありましたが、時代の変化とともに、貸主様の負担は上がっていく一方の時代となりました。
逆に不動産仲介の専門業者にとっては、広告料が上がったので退去があれば新規契約の時に売り上げが上昇していく一方です。
不動産賃貸仲介の専門業者にとって、借主様の入退去は飲食店でいう『回転率が高くて儲かる』ような現象と同じと言えます。

ところで退去はいつのタイミングで起きるのでしょうか?
実は、『更新契約費用を負担するのがもったいないから』が1番の理由とされています。

それもそのはずで、更新契約費用(更新料と更新手数料)が新規契約費用(仲介手数料)よりも高い事が多く、これではまるで退去を促しているようです。

当社は他の仲介専門業者とは異なり、自ら10棟以上所有の貸主会社のため、
貸主としての退去を防ぐノウハウを蓄積しています。

退去が多い物件をお持ちの方は、ぜひ当社へご相談ください。

貸主様の不利となる「囲い込み」は一切いたしません。

貸主様・借主様それぞれ別の不動産会社が仲介して「片方から手数料」を頂くのが「片手」です。
それに対して貸主様・借主様を1社が単独で仲介して「両方から手数料」を頂くのが「両手」です。
そのため「両手」のほうが報酬が多い事になります。

多くの不動産会社は、その「両手」を狙うために囲い込み(※他の不動産会社に物件情報を紹介せず、自社だけで物件情報を囲い込む行為)
を行います。

不動産会社大手、中小を問わず「不動産業界の常識」として、貸主様にわからないよう巧みに行われております。
広告には出ていても、他の不動産会社からの問い合わせには、商談を進めないテクニックが横行しています。

当社は貸主様を誠実にサポートして、不動産会社の常識である「囲い込み」を行いません。
当社1社の売却活動だけではなく日本全国約34万社での売却活動をいたします。

そのため、当社が広告を出すとその広告を見た不動産会社が、貸主様のもとへ訪れて『当社に借主様がいます』と架空の借主情報とともに営業活動をしてきますが、それが両手取引を狙って来た「囲い込み」をする会社です。
貸主様はその多さに驚かれる事だと思います。

当社は貸主様が「囲い込み」の罠により貸せなくて募集賃料が下がることのないよう、
物件公開を誠実に、貸主様をサポートし続けます。

suumo athomeの広告を中心にした営業活動

物件広告は賃貸チーム全員が集まり、いわゆるワンテーブルで会議に取り組んでおります。
貸し物件の魅力を伝えることについてはこだわりがあり、特に家事動線・通勤導線・来客導線などの生活導線に関して研究しております。

家事から仕事に派生して、生活導線について思うこと、知りたいことが多く、料理や洗濯などの家事動線、家族が起床して家を出るまでの通勤導線、来客者がリビングに行くまでに洗濯物やプライベートが見えないようにする来客導線などから、その貸し物件にぴったり合う導線を見つけて広告で表現してお伝えすることが得意です。

このようにathome、SUUMOなどによる広告内容の表現方法ひとつにもこだわっております。

当社が約50年かけて培った富裕層顧客の人脈は、
他社に追随を受けないものがあります。

当社は半世紀に当たる約50年近く、ロータリークラブ・商工会議所など、会社経営者、店舗経営者、富裕層などが多く所属する組織に在籍しております。
これは地場系不動産会社だからこそできる、当社独特のものだと思います。

そのような人脈から、広大な貸地・大きい貸建物などの賃貸依頼を受託する事に定評があります。
逆に広大な貸地、大きい売り建物の賃借希望依頼は、賃貸依頼よりも多いです。

経営者、富裕層顧客にありがちな点として、欧米の不動産仲介のスタンダードである代理人(エージェント)制度のように、信頼している知り合いの不動産業担当者に、希望内容を伝えて物件紹介を待つ傾向が強いです。

富裕層に限らず、約4割の借主様は、【ご自身で不動産をお探しにならない】と言われており、「インターネットに掲載しているのに、賃借申込書は他の不動産会社から来る」という理由は、欧米のエージェント制度のような人脈取引が、いまだに根強いことが伺えます。

このように借主様が少ないと予想される広大な貸地、大きい賃し物件でも、当社は借主様を見つけます。ぜひご相談ください。

契約不適合責任

不動産を貸した後に発生する困り事は、貸主様に設備の修理責任が発生する場合がある
「契約不適合責任」によるものだけです。

賃貸では、電気が通電しない、水が出ない、ガスが出ない、排水が詰まっている、ドアの建付けが悪い、テレビが見られない、人の生死および近隣人間関係に関わる告知義務違反など、告知しないまま契約して後々に賠償責任になる例が数多く報告されています。

この点については、事前にしっかり物件を調査し告知して、事前に借主様と合意して契約書に記載することで未然に防ぐことができます。

宅地建物取引士が不動産の法律知識をもって調査して、賠償責任が発生しないよう契約書を作成いたしますので、安心してご相談ください。

賃料保証や滞納による解約の裁判、退去の強制執行など

当社は、貸主様と借主様との契約時に、原則的に保証会社契約を必須としています。

保証内容は以下の点となります。

  • 毎月の賃料を保証して借主様が賃料滞納した場合は、保証会社が立替払いします。
  • 滞納が一定期間続く場合は、保証会社が解約の裁判を代行します。
  • 解約後も借主が退去しない場合は、保証会社が退去の強制執行裁判を代行します。
  • 退去時原状回復費の不払いがあった場合に、保証会社が一定金額まで立替払いします。
  • 宅内死亡時の原状回復費があった場合に、保証会社が一定金額まで支払います。

その際にかかる煩雑な手続きは当社が行います。ぜひご安心して当社へお任せください。

契約後の賃貸管理

不動産投資/運用(管理)はこちら

不動産賃貸の流れ

STEP1 賃料査定
STEP 2 入居者募集
STEP 3 入居者内覧
STEP 4 入居申込み
STEP 5 保証会社審査/
貸主様相談
STEP 6 賃貸借契約
STEP 7 物件引渡し
STEP 8 契約書と金銭の送付

STEP1賃料査定

ご所有不動産の賃貸を検討したら、不動産会社に査定を依頼します。
査定金額を見て、その査定額よりも高く貸す、あるいは急ぐために 安く貸す、あるいは貸す事をやめる、売るに変更するなど、方針を決定しやすくなります。

STEP 2入居者募集

不動産会社が募集広告を作成します。
一般的にはsuumo、athomeなどのインターネット物件検索サイトに掲載します。

STEP 3入居者内覧

借主様からのお問い合わせ反響があれば、現地内覧をお勧めして、現地に同行してご案内します。
ご質問に対して的確に回答し、申し込みが得られそうにない場合はご不満点を確認して、ご不満を解決できるか対策をします。

STEP 4入居申込み

借主様からの申込み希望があれば、申込書を作成します。
ご不満点があれば、「条件付申込書」として作成します。

STEP 5保証会社審査/貸主様相談

保証会社の審査を行います。
条件付申込書であれば、貸主様に報告して解決できるかどうか相談します。

STEP 6賃貸借契約

賃貸借契約や保証会社契約などを行います。
金銭と契約書の署名捺印ができるまでカギをお渡しせず、事故が起きないようにいたします。

STEP 7物件引渡し

金銭受領と契約書の署名捺印が完了しだいに、カギをお渡しします。

STEP 8契約書と金銭の送付

貸主様に契約書と金銭を、報告書とともに送付します。
貸主様よりご用命があれば、その後の管理も行います。
管理メニューについて詳しくは、不動産投資/運用(管理)ページをご覧ください。

社会貢献への取り組み

\ 無料相談受付中!/048-224-6606
受付時間/平日9:00~19:00 日祝9:00~17:00 定休日:毎週水曜日

資料請求・無料査定