一人暮らしでよくある物件とは?
2024.12.26
はじめての一人暮らしでは「暮らしてみたらイメージと違った」などの失敗が起こりがちです・・・
あらかじめ後悔しやすいポイントを押さえておくと、お部屋探しの段階で条件面の優先順位も付けやすくなります◎
単身用の物件でよくある設備などの一例をご紹介しますので、これから一人暮らしをスタートさせる方はぜひ参考にしてみてください!
①コンロが一つ
一人暮らし用の部屋だと、キッチンのガスコンロは1口であることが多いです。
「安いからワンルームでいいや」という気持ちで部屋を選んでしまうと、電子レンジなど家電の置場に困ることも。
また、キッチンが狭い物件も多いため料理がしにくく感じたり、料理好きの人には後悔ポイントになりかねません。
自炊をしたり料理を楽しみたい人は、家電の配置スペースなどキッチンの広さも気にしながら物件探しを進めるのがおすすめです◎
②3点ユニットバス
家賃が抑えられる物件では、お風呂・トイレ・洗面台が一緒の3点ユニットバスの場合があります。
3点ユニットバスの物件を検討している方は「使い勝手は実際どうなんだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
よく言われるデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
■バス・トイレ一緒は不衛生
■湿気でトイレットペーパーがふやける
■カビが生えやすい
■ニオイがこもりやすい
しかし、メリットも存在します!
例えば、お風呂とトイレをまとめて掃除できることや、施工コストが抑えられるため家賃が安めに設定されています。
3点ユニットは「衛生面重視の人」にはあまり向かない物件ですが、「家賃の安さ重視の人」は検討してみても良いかもしれません◎
③収納スペースが狭い
一人暮らし向けのコンパクトな部屋では、広さに比例して収納スペースが少ないことがあります。
中には、クローゼットや下駄箱などの収納がない物件もあり、自分で収納家具を買い足したとしても居住スペースが狭くなってしまうケースがあります。
あとから後悔しないためにも、内見のときには収納スペースも確認しておくと安心です!
早すぎる物件探しは禁物!?
これから1年で最も引越しが多い、ハイシーズンを迎えます!
物件探しのスタートダッシュは重要ですが、どのくらいから準備を始めたらいいのか?
いい物件を逃したくはないし、引っ越し前は心配になりますよね。
そこで、まずは希望エリアの家賃相場やどんな物件があるか等、情報収集から始めましょう。
実際に不動産屋に出向くのは「1ヶ月半~2ヶ月前」が丁度いいです。
もし数ヶ月早い段階で気に入った物件が見つかっても、契約開始まで長期間待ってもらうことはできません・・・
まとめ
今回、ご紹介した部屋は「選ぶと後悔する」という訳ではもちろんありません◎
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自身のライフスタイルや性格に合わせた物件を選択することが大切です。
不動産カエルは、お客様のお部屋探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください!
内見でチェックするといいポイントはこちら ⇒ 「内見チェックリスト!」