賃貸の火災保険ってどんな内容?
2024.4.26
賃貸契約の際にほとんどの方が加入する「火災保険」
契約に必要な作業として、当たり前のように加入している方も多いかと思います。
そこで今回は、
どんな時に役立つのか、火災保険とはどんな内容なのか、
改めて一緒に確認していきましょう!
まず、賃貸物件には「原状回復義務」がありますので
借主の不注意による損壊は自己負担で修復しなければなりません。
万が一火災を起こしてしまった場合は、
賠償額が数千万円と高額になることも珍しくありませんので
自分自身を守るためにも火災保険でカバーしておくのが安心です!
一般的には以下の3つの保険があります。
・家財保険⇒自身の所有する家電、家具などの損害を補償
・借家人賠償責任保険⇒大家さんに対する補償
(借主が原因で火災・漏水が発生した際に原状回復費用を補償する)
・個人賠償責任保険⇒日常生活のトラブルの補償
(他人にケガをさせてしまった場合などの責任を補償する)
忘れてはいけないのが、
「困ったときに本当に使える保険なのか」ということ。
ここでは簡潔にまとめてご紹介しましたが、
保険内容やプランによって適応される補償範囲は異なりますので
しっかりと比較検討するのがベストです!
万一に備え、補償内容を理解した上で加入することが大切ですね。