不動産購入の流れを知ろう
2024.6.17
「夢のマイホーム」
実現するためには、慎重にステップを踏んでいくことが大切です!
まずは不動産購入の流れをしっかりと把握しておきましょう。
STEP1 希望条件の整理
希望のエリア、広さや間取り、価格、入居時期など希望条件を整理し、優先順位を付けておきましょう!
このときに、戸建て・マンションどちらにするか、新築・中古はどうするか、住宅の種類も考えておくといいです。
STEP2 相談
はじめの段階で、希望条件を不動産会社に相談するのがベストです◎
自身での情報収集では把握しきれない実際の相場や気をつけるべきポイントを確認しましょう。
STEP3 資金計画
収入や自己資金から、しっかりと資金計画・返済計画を立てることが大切です。
物件代金の他に、税金や火災保険料などの「諸費用」がどのくらい必要になるのかも把握しておきましょう!
不動産会社が試算(シュミレーション)してくれるので、自身の資産状況を確認しておくとスムーズです。
STEP4 物件見学
インターネットでの情報収集や不動産会社への相談で、
気に入った物件・土地が見つかったら実際に見学してみましょう。
物件の状態や周辺環境などを直接体感し、実際に住むことをイメージしてみたり、
間取りや設備、購入条件などを確認しておきます◎
STEP5 購入申し込み
購入したい物件が決まったら、正式な「購入の意思表示」として申込を行います。
住宅ローンを借り入れる場合はこのタイミングで事前審査を受けておくとスムーズに◎
審査結果は数日~1週間以内に出ることが一般的です。
STEP6 不動産売買契約
購入にあたり契約内容や重要事項について、宅地建物取引士から説明を受けた後、
契約書類への署名・捺印を行い、金銭の授受を行います。
専門的な内容が含まれるので、わからないことは質問し、不明点は明確にしておくことが重要です。
STEP7 住宅ローンの申し込み・契約
住宅ローンを利用する場合は、売買契約後に住宅ローンの本審査を受け、借り入れの契約を結びます。
本審査は事前審査よりも厳しく、1~2週間ほどかけて調査します。
STEP8 残金決済・引き渡し
自己資金での購入または住宅ローンの承認が得られたら、残金を売主に支払い、物件の引き渡しとなります。
同時に「所有権移転登記」という手続きをすることで、正式に新しい所有者としての権利が確定し、売買取引が完了!
その後、ついに念願のマイホームへお引っ越し・入居となります!
入居の翌年には、確定申告で住宅ローンの控除申請が必要ですのでお忘れなく◎
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