建築条件「付き」と「なし」の違いは?

2024.6.8

土地探しを始めると、「建築条件付き」と「建築条件なし」の土地がでてきますが、

「条件とはなにか?」首をかしげる方も多くいらっしゃるかと思います。

今回はそんな疑問を解決するべく、メリット・デメリットもあわせてご紹介していきます!

 

建築条件付き

「指定されたハウスメーカーで住宅を建てること」を条件として購入できる土地のことです。

 

建築条件なし

ハウスメーカーが指定されていない土地のことを指します。

制限がないためお好きなハウスメーカーで、間取りやデザインも自由に設計することができます。

 

なので、簡単にいうと「建築条件付き」と「建築条件なし」の違いは

施工業者であるハウスメーカーを「自分で選べるか?」「選べないか?」という点です。

それぞれどんなお客様に向いているのか、ここから詳しくご説明していきます!

 

 

建築条件「付き」が向いてるお客様

一般的に建築条件「なし」の土地よりも安く設定されていることが多く、

ハウスメーカーにこだわりがなく、手間や費用を抑えたいお客様に向いています◎

また、ハウスメーカーは指定されているものの、間取りやデザインなどは決められるため

建売住宅より自由度が高いのも特徴です。

 

一方、その会社が提供しているプランの中から決めていくことになりますので、

「希望していた設備が選択肢の中になかった」 なんてトラブルも起こり得るため

こだわりがある場合は事前に確認することが大切です!

 

また、土地の売買契約から3か月以内に建物の請負契約を結ぶことが一般的で、

期間が決まっていてタイトなスケジュールになりますので、

じっくりプランやデザインを選びたい方にはデメリットともいえますね。

 

 

建築条件「なし」が向いてるお客様

建築条件なし土地の最大のメリットは「好きなハウスメーカーを選べる」ことなので、

複数のハウスメーカーから条件に合う会社を比較検討して決めることができます。

 

自分でハウスメーカーを決めて、予算やデザイン、間取り、設備など、

こだわった注文住宅で家を建てたいお客様に向いています◎

 

一方、比較するために資料請求をしたり、住宅展示場を見学したりと、

手間と時間がかかりますので、面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

また、こだわりすぎると「費用がかかる」ことも注意点です!

 

 

まとめ

建築条件なし土地では、こだわりの間取りやデザイン、予算に合わせて、

ハウスメーカーを選択することができるため、理想のマイホームが叶います!

手間をかけずに住宅を手に入れたい方には、建築条件付き土地や建売住宅がおすすめです◎

 

エリアや予算、希望条件に合わせた住宅を購入するためにも、

マイホームのご相談は是非「地域に強い不動産カエル」にお任せください!

 

 

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