不動産売却のメリットは? 7つのメリットを解説します!

2024.9.17

 使用していない不動産をそのまま放置していませんか?
使用していない不動産を売却をすることには、さまざまなメリットがあることをご存じでしょうか。
この記事では、不動産売却のメリットをご紹介します。

 

不動産売却のメリットは?

 不動産売却をすることには、以下のメリットがあります。

 

・現金化できる
・維持費が掛からなくなる
・税負担が軽減する
・お金が戻って来ることがある
・資産を分けやすくなる
・将来的な不動産価値の下落を回避できる
・損失が生じるリスクがなくなる

 

それぞれのメリットについて詳しく見て行きましょう。

 

現金化できる

 不動産を売却すると、相応の現金を手に入れる事ができます。
不動産を現金化することで資産の流動性が向上することになり使いやすくなり、他の用途への使用も可能です。
売却代金を新たな不動産の購入資金や、株の投資、積立NISAや新NISAなどに回したりできます。

 

もちろん返済中の何らかのローンを繰り上げて返済することもできます。
このように、まとまった額の現金が必要になった際に、不動産売却でまかなえる可能性があります。

維持費が掛からなくなる

 土地には草が生えて、近隣から苦情のもとになります。

家、建物は使っていなくても経年劣化して、老朽化します。

そのため、所有し続けていると定期的なメンテナンスをすることが欠かせません。
土地を売却、家、建物を売却すると維持費が不要になり、費用の負担が無くなることは大きなメリットといえるでしょう。

 

税負担が軽減する

 土地や家を所有していると、使用の有無に関わらず固定資産税や都市計画税がかかります。
不動産を売却することで、これらの税負担を減らすことが可能です。
放置したままの不動産に税金を支払い続けることはもったいないため、不要な場合は早めに売却して税負担を無くしましょう。

 

お金が戻って来ることがある

 リボ払いや、車のローン、住宅ローンを組んでいる場合、不動産の売却代金でそれらを完済できることもあるでしょう。
ローンの場合、ローン借入時に支払った保証料が、銀行、信用金庫などから返却される可能性があります。

 

また、火災保険等に加入している場合も、解約することで保険料の一部が返ってくることがあります。

住宅ローンを支払っている場合や火災保険等に加入している場合は、契約内容を確認しましょう。

 

資産を分けやすくなる

 遺産分割や財産分与で、不動産を誰が受け取るか話し合うこともあるでしょう。
その際、不動産そのものは複数人で分けることはできるものの共有となり、一部の所有者だけの判断で不動産全体を自由にする事が困難で、トラブルになることがあります。

 

しかし、不動産を売却して現金に換えることで、資産の分配がしやすくなります。
不動産共有と異なり、所有者の判断で自由にする事ができる現金であれば、後々にトラブルの種になる心配もありません。

 

将来的な不動産価値の下落を回避できる

 日本は少子高齢化や都心への人口集中が深刻化しています。
そのため、特に地方では、過疎地、限界自治体などの問題もあり、将来的に不動産価格が下落する可能性も考えられます。
不動産の価値が下がる前に売却することで、下落によるリスクを回避可能です。

 

損失が生じるリスクがなくなる

 収益物件を所有していると毎月利益を得られるメリットはありますが、同時に建物を維持するための損失が生じるリスクも抱えなければなりません。
アパートやマンションは築年数と共に価値が下落するだけではなく、修繕費用の増加や、空き室が増えるなどのリスクが高まります。
早期に売却することで、今後起こる可能性のある損失リスクを避けられます。

 

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まとめ

 不動産売却には、さまざまなメリットがあります。
使っていない不動産はそのままにせず、早めに売却することで価値が下がる前に売却できたり、維持費や税負担をなくせたりします。
不要な不動産をお持ちの場合は、早めの売却を検討しましょう!

 

 

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